2008年06月16日 (月) | 編集 |

なかなか見応えのある重厚なストーリー。
ハリウッド映画とは一味違う世界です。
刑務所でピアノを教える老女。
ピアノの才能に溢れる殺人犯(?)の娘。
低俗な音楽は認めない老女と、最近の音楽が好きだという娘。
共通点はピアノだけ。
でも、そのピアノがしっかりと二人の絆のようなものを作り上げる。
刑務所管の嫉妬にも、色々なエピソードって言うか複線が張り巡らされていて面白い。
途中、思わせぶりに見せられる老女の過去も気になった。
(ただし、蓋を開けてみると、えっ、それだけ?と思っちゃったんだけど・・・)
でもって、ラスト。
娘をこっそり刑務所から連れ出した老女は、低俗な音楽ではなく、シューマンの曲を弾くようにいう。
あなたには、その才能を伝える義務がある、とかなんとか言ってたかな。
で、娘はそれまで老女に従ってきたけれど、最後の最後で、自分の音楽を奏でた。
老女も飲まないお酒を飲んでニッコリ微笑んで。
うーん。良いんぢゃない?
と言いたいところだけれども、ちょい微妙・・・。
音楽のセンスがないわたしは、あの斬新さ?についていけませんでした。
スタンディングオベーションしちゃうの?みたいな。
でもまぁ、丁寧に作られて見応えはある1本でした。
■面白度 : ★★★☆
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■4分間のピアニスト(VIER MINUTEN/FOUR MINUTES)
■製作 : 2006年/ドイツ/115min
■監督 : クリス・クラウス
■出演 : モニカ・ブライブトロイ/ハンナー・ヘルツシュプルング
スヴェン・ピッピッヒ
■場所 : 自宅(DVD)
■あらすじ
80歳になるトラウデは、60年以上女子刑務所でピアノを教えている。
彼女は何年も貯金して新しいピアノを購入するが運送に失敗し、その責任を追及される。
早急に彼女のピアノレッスンを受ける生徒を探す必要に迫られたトラウデは、刑務所内でジェニーという逸材と出会う。
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