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明日への遺言
2008年02月18日 (月) | 編集 |
明日への遺言■感想?
3/1公開の映画を一足先に試写会で。
珍しく邦画。それも、戦争モノ。
普段なら間違いなく避けて通りたいジャンルなんだけど、予告編を2回見てから気になって仕方なかったんだよね。

ピカソのゲルニカの絵から始まり、淡々と戦争のシーンが流れる。
タイトルが出るまでに、すっかりビビッて逃げ帰りたくなってしまった。
(悲惨なモノからは、徹底的に目を背けたくなるチキンなんですってば)

で、ストーリー。
名古屋に無差別爆弾を投下した米軍機の乗組員(パイロットも無線技師も)が、撃墜された飛行機からパラシュートで脱出した。
岡田中将は、彼らを捕虜として扱わず、一般市民への無差別攻撃を行い戦犯を犯した者として処刑を命令した。
戦後、この責任について問われた裁判の様子をかいている。

戦争にルールがあったなんて、知らなかったよ・・・。
実際、ルールは殆ど守られることもなく戦争は続いていて、戦後は戦勝国の一方的な優位で裁かれるものと思ってた。
要は、勝ったものが絶対の図式。
でも、岡田中将は、これを是とはしなかった。
自分がやったことにはきちんと責任をとり、なおかつそうなった原因(相手側の責任)についてもきちんと証言した。
彼の姿に共感した裁判官から提案された逃げ道をキッパリ否定し、"報復"ではなく"処罰"をしたと言い切った潔さ。
なかなかできないことだ。
日本人に限らず、人間、最後は自分が可愛くて、逃げ道があるならそちらに逃げたくなるものだと思う。

宣伝では、部下を守る上官とかなんとかあるけれど、そんな小さなカテゴリではなくて、人間性の問題だ。
こんな風に、しっかり自分を持った人間でありたいなーと思ったよ、うん。

でもってやっぱり、岡田中将は戦争はなくならないって言っていたけれど、戦争はなくなって欲しいと思った。

ナレーションの竹野内豊は、個人的には大好きなんだけど、ナレーターとしてはどうだろう。
淡々と喋っているようで、なんとなく感情が籠もっていそうに聞こえた。
私的にはOKだけど、聞く人によるだろうなー。

苦手なジャンルだったけど、見て良かったと思った1本。

■面白度 : ★★★☆
他の人の感想が知りたかったらコチラへどーぞ。
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■明日への遺言
■製作 : 2007年/日本/110min
■監督 : 小泉堯史
■出演 : 藤田まこと/ロバート・レッサー/フレッド・マックィーン
■場所 : ニッショーホール(試写会)

■あらすじ
第二次世界大戦終了後、戦争末期に名古屋を空爆した米軍捕虜を処刑した責任を問われ、B級戦犯として裁判にかけられた岡田資中将。
裁判で彼は「一般民衆への無差別爆撃の責任は誰が負うのか、命令により実行した部下の責任は誰が負うべきなのか」と堂々と信念を主張し、戦勝国アメリカによる法廷を戦い抜く。

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テーマ:☆試写会☆
ジャンル:映画
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