スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ル・ディヴォース(LE DIVORCE)
2004年05月31日 (月) | 編集 |
LE DIVORCE ■ル・ディヴォース(LE DIVORCE)
 ■製作 : 2003年/アメリカ・フランス
 ■監督 : ジェームズ・アイヴォリー
 ■出演 : ケイト・ハドソン/ナオミ・ワッツ/ジャン・マルク・バール/
 レスリー・キャロン/ストッカード・チャニング/グレン・グロース
 ■面白度 : ★★★
 ■場所 : 有楽町スバル座

■あらすじ
カリフォルニア生まれのイザベル(ケイト・ハドソン)は、妊娠した姉ロクサーヌ(ナオミ・ワッツ)を訪ねてパリにやってくる。
ところが、ロキシーの夫は新しい恋人を作って家出、財産権利の話まで持ちあがり、本格的な離婚の危機に陥ってしまう。
一方イザベルは、ロキシーの義理の叔父エドガーと恋に落ちるが、彼は年上の妻子持ちで、おまけに有名なプレイボーイだった。
さらに、ロキシーが実家から持ってきた名画を巡り、家族を巻き込んだ離婚騒動は、ますます複雑になっていく…。

■感想?
特別素敵なストーリーってことはありません。
ただ、ナオミ・ワッツが可愛かったです。
あんな女性になりたいのです。
後、パリの風景はやっぱり素敵です。
あーん、懐かしい♪って感じで。
典型的なプレイボーイ風の叔父エドガー、なかなかの男前でした。(オヤジ好き?)
やっぱ、エルメスって持つ人や場所を選ぶのね、みたいな。
日本人は何でもかんでも、ブランド・ブランドってうるさいけど、それにあった年齢や場所を見極められる人ってまだまだですから、ちょっと恥ずかしかったです。
まぁ、私もまだまだですし、赤いケリーは欲しくないけど。

お金の話を徹底的に避けるくせに、しっかり絵画を狙うフランス人は、日本で言うところの京都人というイメージがあったりします。
京都の人には大変失礼な印象ですが。
自分の所の歴史に凄い誇りを持っていて(もちろん良い意味で)、どこかスノッブな感じ(コレはちょっと悪い意味)。

実のところ、★2.5って評価なのですが、唯一お気に入りのシーンがありまして。
ロキシーの家から、絵を運び出すシーンなんですけど、TVで映画がやっているんです。
その映画が、大好きな『美女と野獣』だったんですよー。
ひゃ~、こんなところでお目にかかるとわ!って、ちょっとニマニマ。
あっ、これ、ディズニーの美女と野獣ぢゃありません。
私は、ディズニーの美女と野獣は認めません。(キッパリ)
本物は、ジャン・コクトーというフランス人の人が創ったモノクロ映画です。
モノクロ映画ですが、何十年も前に製作されたとは思えない程、素晴らしい映像なんです。
今まで観た中でも、トップクラスの映像美。
チャンスがあれば、皆さんに見て欲しい作品です。

って、話が逸れすぎましたが、パリの風景を楽しむ為の1本かな?

スポンサーサイト
テーマ:映画館で観た映画
ジャンル:映画
シルミド(SILMIDO)
2004年05月30日 (日) | 編集 |
SILMIDO ■シルミド(SILMIDO)
 ■製作 : 2004年/韓国
 ■監督 : カン・ウソク
 ■出演 : ソル・ギョング/アン・ソンギ/ホ・ジュノ
 ■面白度 : ★★★☆(3.5)
 ■場所 : ヤマハホール(試写会)


■あらすじ
死刑囚のインチャン(ソル・ギョング)は、他の囚人たちとともに孤島シルミドへ送られた。
彼らはそこで、空軍のチェ准尉(アン・ソンギ)の下、北朝鮮の金日成の首を取る秘密特殊部隊として訓練を受けることに。
訓練兵たちは、任務を終えれば社会へ戻れると信じ、過酷な訓練をこなしていく。
そして、遂に出撃の夜がやってきた。しかし、兵士たちが死を覚悟して海へ出た時、突如、命令は取り消される。
北との歩み寄りへ方針を変えた政府は、チェ准尉に部隊の抹殺を命じるのだった…。

■感想?
試写会に行ってきました。
コレ、史実を基にした映画だそうです。
って言われても1971年なんて、まだ生まれてないので知りませんでしたが。
韓国では史上最高動員記録(1200万人)を樹立したそうです。
映画を鑑賞できる15歳以上の3人に1人は観ている計算だとか。

『実際にあったことの映画化』程度の知識しかなく観に行ったんですけどね、ウルウルしちゃいましたとも。
前半は、悪いことした人たちが死刑にされて(本当は助けられるんだけど)、シルミドに集められて、「お前たちは、金日成の暗殺部隊だ!」みたいなことを言われて普通に訓練を始められるって言うのが、理解できなかったんですけどね。
結局は人殺しでしょうが!!って感じで。
まぁ、歴史的な背景があって生まれる感情なのかもしれないし、相手のボスを殺しちゃえば、とりあえず解決、って言うのは、どこの国でも考えることなのでしょうかね?
3年間の訓練の間に生まれる隊員たちの絆みたいのが、(お決まりなんだけど)良かったです。はい。
国の方針変更で、部隊を抹消しろって言われたときのお互いの葛藤が人間らしさを感じることができて、ウルウルを誘うんでしょうね。

とりあえず、お金を払って観に行こうと思うジャンルぢゃないけれど試写会で観るなら、結構楽しめる作品でした。

なんか日本の俳優さんに似てるな~っていう俳優さんが何人かいました。
同じアジア人ですから、当然と言えば当然なんだけど、韓国の人って特にそういうのが多い気がします。

「実際にあったことの映画化」といいつつ、遺族からは「事実と違う」と訴えられたらしい1本。

テーマ:☆試写会☆
ジャンル:映画
クリムゾン・リバー2_黙示録の天使たち
2004年05月17日 (月) | 編集 |
LES RIVIERES POURPRES 2 ■クリムゾン・リバー2_黙示録の天使たち
 (Les Rivieres Pourpres2 : Les Anges de L'Apocalypse)
 ■製作 : 2003年/フランス
 ■監督 : オリヴィエ・アダン
 ■出演 : ジャン・レノ/ブノワ・マジメル/クリストファー・リー/
 カミーユ・ナッタ
 ■面白度 : ★★★☆(3.5) ■場所 : ヤマハホール(試写会)

■あらすじ
フランス・ローレヌ地方。
12世紀に建立された由緒ある修道院で、壁に掲げられたキリスト像から血が流れ出すという奇怪な事件が起こる。
事件を追うニーマンス警視はそこに壁に埋め込まれた死体を発見する。死体の横には謎の紋章が。
一方、麻薬捜査を進めていた若手刑事レダの前に現れたキリストを自称する正体不明の男。
そして事件の背後に潜む“黙示録の天使たち”。
2人の刑事が追う別々の事件が一つになる時、ヨハネの黙示録に記された巨大な陰謀と七つの封印の謎が浮かび上がる…。

■感想?
試写会に行ってきました。
特に期待はしていなかったのですが、普通に面白かったです。
リュック・ベッソンが脚本を手がけ、ジャン・レノが初の続編に出演です。

最近だとパッションもそうですが、コレにもキリストが出てきます。
コレの場合は、なんか弱々しい感じですが。
ブームなのでしょうか??
殺人のシーンは、かなりおっかないのですが、それを吹き飛ばすような笑いを誘ってくれるのが、“黙示録の天使たち”です。
(って、笑うところなのか?)
もー、めちゃくちゃ強いです。無敵です。
忍者ですか?って位運動神経がスーパーです。
某TVのサスケに出場したら、優勝間違いなし!って感じで、その無敵っぷりが笑えてしまいました。
しょっぱな、無敵の天使を追い詰めたレダ刑事の運動能力も凄いです。
でもって、ニーマン刑事の飼っているワンコは、ヨークシャだそうです。
クーちゃんぢゃなくて良かった。(笑)

黙示録になぞられた殺人が起こり、財宝の行方も絡むのですが、結局のところ、何が財宝だったのかは分からずじまい。
「悪い奴らに財宝を渡しては、いけない」って言っていたけれど、彼らはその内容を知っていたのですか?

なんか、イマイチっぽいけど、それなりに面白かったですってば。
フランス語って、聞いていて眠くなっちゃうのは、仕方ないですよね?

そうそう、エンドロールで気づいたのですが、「LotR」のサルマン様も出演してたのですね!!
ロン毛の白髪ではありませんでしたが、相変わらず偉くて悪い人の役でした。

ちなみに、スーパー天使軍団の秘密は、アンフェタミンという薬物らしいです。
天使がそんなクスリ漬で良いのか?

天使よりも悪魔の方が良いと思った1本。

テーマ:☆試写会☆
ジャンル:映画
トロイ(TROY)
2004年05月15日 (土) | 編集 |
TROY ■トロイ(TROY)
 ■製作 : 2004年/アメリカ
 ■監督 : ウォルフガング・ペーターゼン
 ■出演 : ブラッド・ピット/オーランド・ブルーム/ブライアン・コックス/
 エリック・バナ/ショーン・ビーン/ピーター・オトゥール
 ■面白度 : ★★★★
 ■場所 : ヴァージンシネマズ六本木7

■あらすじ
世にも美しく無謀な男が、ひとりの女を略奪した。
男は、トロイの王子パリス(オーランド・ブルーム)。
女は、スパルタの王妃ヘレン(ダイアン・クルーガー)。
情熱のあまり他国の王妃を奪って花嫁とした、古代ギリシャの伝説の恋は、やがて史上最大の戦いを引き起こす。
ヘレンを取り戻すために差し向けられたのは、ギリシャ軍の千艘もの船、そして、「女神の息子」と呼ばれる無敵の戦士アキレス(ブラッド・ピット)。
自らの名誉と栄光のためだけに戦う、誇り高く倣岸なアキレスこそが、この戦いの結末と、運命の恋の行方を、その手に握っているのだった。

■感想?
先行ロードショーに行って参りました~♪
私は、遺跡とか石の文化が好きです。
古代ギリシャの世界にもメチャメチャ憧れがあったりするんです。
「新婚旅行はギリシャに行くの」なんて、小学生の頃から決めていました。
未だに実現してないんだけどね。(痛)
なので、今回の映画はとっても楽しみにしていたんです。
ブラピが舞台挨拶に立つプレミア試写会にも、ハガキ10枚も出したんですよ~。
でも、当選しなかった。(泣)
だから、先行を観に行くことに。
定価(1,800円)で映画を観るのは今年になって2回目だし、先行なんて初です。
まさに「特別」なコトなんです。

さて、ストーリーです。
私の知っている物語とは、ちょっと違いました。
今回は人間臭い古代ギリシャの神々は登場しません。
でも、それが逆に良かったかもしれません。

色々なところで、ブラピとオーリーの共演が取り上げられていますが、う~ん。
正直言って、オーリーのパリスは、確かにピッタリな綺麗な青年ですし、物語のきっかけを作った人物だけど、主役ぢゃないです。
この甘ちゃんのせいで、とんでもない大戦争になるんだけど、決闘だ!とか言いながら、情けない姿をさらしちゃうし、ヤレヤレです。
一応、ラストでお得意の弓を使って名誉挽回するけどね。
「指輪物語」のレゴラスほどの人気は出ないと思います。
ついでに言うと、ボロミア役だったショーン・ビーンは、今回はオデッセウスです。
悪くはないけど、二人とも前作の役のイメージが強すぎて微妙なのです。

個人的には、パリスの兄ヘクトルが好きです。
バナは「ハルク」の時は、なんとも思わなかったけど、今回はカッコ良いです。
やっぱり、役のイメージって重要ですな。
とっても愛に溢れた人物だし、アキレスとの決闘シーンなんて、なんだかダンスを踊っているようでした。(一応、褒めてるつもり)
ブラピが役作りの為に、禁煙して40歳とは思えない身体を披露しているとかってことも話題になりましたが、ヘクトルも負けていませんよ~。
二人揃って二の腕が逞しかったです。
確かにブラピもキッチリ鍛えてますが、ちょっとごっつ過ぎでした。
戦いに明け暮れてたアキレスが、涙を流したシーンは良かったです。
なんとなく、ブラピらしくてね。

それと、ピーター・オトゥール
相変わらず綺麗な碧眼でヘクトル&パリスの父、トロイのプリアモス王として出演していますが、彼がまた素敵なのです。
夜中にアキレスの元を訪ねたシーンでは、思わずウルウルしちゃいました。

マルタ島に造られたトロイ王国の様子は、本物よりもかなり豪華らしいですがとても綺麗でした。(ウットリ)
それに、トロイの人たちの衣装も必見です。
大好きな青色がメインカラーになっていて、とてもお洒落なのです。
有名なトロイの木馬は、想像していたのより、ちょっと丸いですが、船で造るとこんな感じなのかな~と。

結構長い映画ですが、木馬が登場してからはバタバタと行くので、ちょっと慌ただしい感じがしました。(残念)

ヘレン役のダイアン・クルーガーは、役作りで7kgも太ったらしい。
それでもアレだけ綺麗なら羨ましい。
絶世の美女っていうのは、ちょっと違う気もするけれど。

美意識は人それぞれだと思った1本?


テーマ:映画館で観た映画
ジャンル:映画
21グラム(21 GRAMS)
2004年05月14日 (金) | 編集 |
21 GRAMS ■21グラム(21 GRAMS)
 ■製作 : 2003年/アメリカ
 ■監督 : アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
 ■出演 : ショーン・ペン/ナオミ・ワッツ/ベニチオ・デル・トロ/
 シャルロット・ゲーンズブール
 ■面白度 : ★★★
 ■場所 : 科学技術館サイエンスホール(試写会)

■あらすじ
夫と2人の幼い娘と幸せな生活を送っているクリスティーナ(ナオミ・ワッツ)。
前科を持つジャック(ベニチオ・デル・トロ)だが、今は妻と2人の子どもと平和に暮らし、信仰に生きがいを見い出している。
心臓移植手術を受けないと1カ月の命という大学教授のボール(ショーン・ペン)の元に、別居していた妻メアリー(シャルロット・ゲーンズブール)が戻り、彼の子どもを宿したいと申し出る。
決して出会うはずのない彼らが、ある交通事故をきっかけに結び付く。
その果てにあるのは希望なのか、それとも…。

■感想?
興味のあった試写会へ。

これは、疲れる映画です。
時間軸が、現在・過去・未来とポンポン飛びます。
なので、前半はかなり苦労しました。
私がアホなだけですかね?もう少し落ち着いても良いんぢゃないかと・・・。
しかも、ちょうど中間あたりで、スクリーンが真っ白になるハプニングが。
数分後には復活しましたが、字幕の位置が微妙にずれてた。
こんなの映画館でやったら、速攻クレームもので、帰りには無料券を配布してるでしょう。(怒)

ショーン・ペーンて、凄い俳優さんだなぁ、と再確認。
前回のミスティック・リバーは正直、受け付けないものがあったけど、
あの時も演技はグーでしたものね。
I am SAMのときも良かったし、ひとつのイメージに固定されずに色んな役ができるのは、才能なんですな。(一人で納得)
今回は、メガネをかけた顔が一番素敵でした~。(メガネ好きv)
トロについては、よく分かりませんが、顔が迫力ありすぎでした。
って言うか、あそこまで神様にのめり込むのはちょっとイヤ。
私は、左の頬を差し出せってヤツが嫌いです。

21グラムって、ハチドリの重さで、チョコバーの重さで、魂の重さらしいです。
う~ん。私だったら、どうするんだろうか。
自分が心臓移植をしたら、提供者について知りたくなるかな?
なんか、その人の人生まで背負わなくちゃいけなくなって辛そうぢゃない?
逆に自分の身内がドナーになったら、その患者さんに会いたいと思うかな?
私はもし自分が事故に遭い、助かる見込みがないなら、使えるモノは全部、誰かにあげてほしいと思っているので、「アナタのご主人の心臓を貰いました」って言われたら、「ありがとう」と言いたいなって思います。(多分ね)
なんて、ことをフツフツと考えました。

この映画、音楽とかはとても良いと思います。
それぞれの心理描写もよくできてるし。
でも、やっぱり元気な時に観るべきです。
連れは、★×4だと言っていました。

魂について考えてみた1本。

テーマ:☆試写会☆
ジャンル:映画
レディ・キラー(THE LADY KILLERS)
2004年05月11日 (火) | 編集 |
THE LADY KILLERS ■レディ・キラー(THE LADY KILLERS)
 ■製作 : 2004年/アメリカ
 ■監督 : ジョエルイーサン・コーエン
 ■出演 : トム・ハンクス/イルマ・P・ホール/マーロン・ウェイアンズ/
 J・K・シモンズ/ツィ・マー/ライアン・ハースト
 ■面白度 : ★★★
 ■場所 : よみうりホール(試写会)

■あらすじ
ミシシッピ川のほとりの一軒家に暮らすマンソン夫人は、悪しき行いを許さぬ敬虔なクリスチャン。
ある日、夫人の家に上品な紳士が訪ねてくる。
男は教会音楽の研究者を名乗り、マンソン家の間借りを申し出る。
実は男の正体は「教授」の異名を持つ天才的な大泥棒だった!
教授の狙いはミシシッピ川に浮かぶカジノ船の金庫。
翌日から演奏仲間を装った4人の犯罪エキスパートがマンソン家の地下室に集まり、カジノに向けてのトンネル掘りが始まった。
だが彼らの計画は、マンソン夫人の存在によって意外な展開を迎えてゆく…。

■感想?
試写会に行ってきました。
予告編を観た時に、アニメのルパンを思い出したのは私だけぢゃないはず。
ルパンにも、こんな話あったよね??
人のいいお婆ちゃんのところに下宿して「演奏会の練習」なんて言いながらトンネルを掘って金庫を狙うってストーリー。
微妙にパクリ?とか思いながらも、コーエン兄弟なら面白いことをして
くれるだろう、と期待してたんです。
だって『史上空前?の《自滅エンターテイメント》』なんて言ってるし。
んが、期待しすぎるとやっぱり・・・。
正直、前半は微妙でした。
教授のチームのメンバーそれぞれが、サラリと紹介されるんだけど、中途半端すぎる気がしました。
マンソン婦人の強烈キャラ(見た目も含めて)とネコのピクルスが可愛かったです。
隣の家の息子が、ラップを聴いていて、その文句を保安官に訴えたり、日曜日の教会で、ノリノリでゴスペル聴いてるところとか、善良なおばあさんです。って感じ。
でもまぁ、善良過ぎて、大抵困った存在になるんですよね。
教授たちもそうでした。
お金を盗んだところで、マンソン婦人に札束を目撃されちゃって、「善良婆さんを殺すしかない!」ってなるわけさ。
そこからが、自滅エンターテイメントです。
教授のセリフぢゃないけれど「予期せぬ出来事」が続いて、大笑いのうちにラストへ。

まぁ、色んなトコロに笑いがちりばめてあって、適度に面白かったです。
マンソン夫人の夫の肖像画とかね。

猫のピクルスは実は10匹もいて、シーンごとに3匹が登場していたらしい。

動物モノの苦労も多少あるのね、と思った1本。

テーマ:☆試写会☆
ジャンル:映画
ホーンテッドマンション(THE HAUNTED MANSION)
2004年05月07日 (金) | 編集 |
THE HAUNTED MANSION ■ホーンテッドマンション(THE HAUNTED MANSION)
 ■製作 : 2003年/アメリカ
 ■監督 : ロブ・ミンコフ
 ■出演 : エディ・マーフィ/ジェニファー・ティリー/
ナサニエル・パーカー/マーシャ・トマソン/テレンス・スタンプ
 ■面白度 : ★★★
 ■場所 : ヴァージンシネマズ六本木5

■あらすじ
不動産業者のジム(エディ・マーフィ)は、共同経営者の妻サラ(マーシャ・トマソン)と2人の子供とともに、入り江にたたずむ大邸宅を訪ねる。
主人から屋敷を売却したいと連絡があったのだ。
壮麗なゴシック風の邸宅で、出迎えてくれたのは執事のラムズリー(テレンス・スタンプ)。
ジム達は勧められるまま主人エドワード(ナサニエル・パーカー)と夕食をとるが、突然の大雨で足止めをくらい、屋敷で一夜を過ごすことに…。

■感想?
特に観る予定はなかったのですが・・・。
水曜日に観たパッションが、あまりにも記憶に焼き付いちゃったので、何も考えずに楽しめるものを、と観てきました。
しかも、ヴァージンシネマズ六本木でも、4月末から6本観ると1本無料になりタダ観の映画です。
ちょっと嬉しい。

エディ久々に観た気がします。
元気そうでなによりです。
さて、ホーンテッドマンションと言えば、ディズニーランドですね。
ディズニーランドは結構好きなテーマパークです。
カリブの海賊は行く度に挑戦するアトラクションですが、ホーンテッドマンションは、最近は入っていません。
でもって、実際のホーンテッドマンションのアトラクションて、暗いのであまり部屋がどんなだったか覚えてなかったりします。

前半は、正直かなりウトウトしちゃいました。
でも、幽霊が沢山出てきてエディがパニック状態でマンション中を走り回るあたりから徐々に目が覚めてきました。
「あ~、こんなのあった、あった♪」て。
大きなスクリーンのそれもど真ん中あたりでの鑑賞だったので、実際に黒い物体に乗って、屋敷をクルクル回っている気分にもなれました。
なるほど、そんな秘密があったのか!って感じです。

カリブの海賊のような人気は無理ですが、冒頭の、住人たちがダンスパーティーに興じているシーンは、かなり綺麗で良かったです。
図書室の仕掛けや、ユーモラスな幽霊もそれなりにグーでした。

ディズニーアトラクションの映画化は、今回で第3弾らしいです。
てっきり、2つ目だと思ってた。

何はなくとも、ディズニーランドに行きたくなる1本。

テーマ:映画館で観た映画
ジャンル:映画
パッション(THE PASSION OF THE CHRIST)
2004年05月05日 (水) | 編集 |
THE PASSION OF THE CHRIST ■パッション(THE PASSION OF THE CHRIST)
 ■製作 : 2004年/アメリカ・イタリア
 ■監督 : メル・ギブソン
 ■出演 : ジム・カヴィーゼル/モニカ・ベルッチ/
 マヤ・モルゲンステルン
 ■面白度 : ★★★☆(3.5)
 ■場所 : ヴァージンシネマズ六本木7

■あらすじ
弟子のユダに裏切られ、大司祭が差し向けた兵に捕らえられたイエス
ジム・カヴィーゼル)。
裁判で自らを救世主だとほのめかしたイエスは、神の冒涜者としてローマ提督ピラトに引き渡された。
ピラトは、イエスの罪が不明確だと知りつつも、敵意をあらわにする司祭と群衆を前に、彼を十字架にかける決定を下す。
鞭打たれ、傷だらけの体で十字架を背負い、イエスはゴルゴダの丘へと足を進める。
磔にされながらも人々のために祈り続け、イエスはやがて、最期の時を迎えるが…。

■感想?
はい。水曜日に観た2本目です。
1本目で連れが間違って迷い込み、2本目となりました。
コレが1本目だったら、『コールドマウンテン』は観なかったです。(断言)

わたしは、無宗教です。
神様は一応信じてますが。(困った時だけ)
なので、この映画を観て、ところどころに出てきた<教え>と言うものに眉を顰めたのも事実です。
聖書については、新約・旧約共に、歴史の物語としてサラリと読んだことがあります。
だから、この映画もあくまでも興味深い歴史の物語として観ています。

内容は色々なところで話題になっているように、とてもリアルに残酷です。
「目を背けないで欲しい」と言われても無理な相談です。
しょっぱなから最後まで、泣き通しでした・・・。
群集心理の恐さ、人間の残酷さ、マリアの母としての想い、イエスの息子としての想い。
色々なことが、悲しくて痛かったです。
ユダヤの人が必要以上に悪く描かれている、という話もありますが、確かにそうかもしれません。
でも、私からしてみたら、ローマ人は何なんだ!?って感じです。
自分の保身の為に、イエスの処刑を決めてしまった総督ピラトもそうだけど、必要以上に、それも笑顔で鞭を振るった役人なんて、もぉっ!!
完全にイッちゃってます。
それに、泣いてる民衆の人だって、泣いてる場合か?って苛々しちゃうし。
結局、みんなが悪いんぢゃないの?と思ってしまうのは、やはり宗教が理解できない証拠でしょうか?
だってねぇ。
たまたま、イエスの処刑を要求したのが、ユダヤのアホ司祭たちだった、としか思えないんだも~ん。
しかも、今現在だって同じようなことを繰り返してるぢゃん。
誰かを悪者にしないと、やっていけない人間て、どうしようもないなぁ、と。
そんな感じです。
イエスが、「彼らは知らないのです」とさかんに言っていたけれど、無知であることが、とても恥ずかしかったです。
「無知の知」って言うけれど、それだけぢゃ駄目なのね。

12年の歳月と全財産を使ったメルさん。ごめん。
私は人間に幻滅する為の映画、としか思えませんでしたぁ。

全編がラテン語やアラム語のセリフになっていて、英語の字幕の上に更に日本語の字幕が付くこの映画は、なるべく大きなスクリーンで観た方が良いかもしれません。
結構、邪魔な感じがしました。
でも、ある意味勉強になったけどね。

ラストにイエスが言ったように
「なぜ、私をお見捨てになったのですか?」という気分になってしまった1本。


テーマ:映画館で観た映画
ジャンル:映画
コールドマウンテン(COLD MOUNTAIN)
2004年05月05日 (水) | 編集 |
COLD MOUNTAIN ■コールドマウンテン(COLD MOUNTAIN)
 ■製作 : 2003年/アメリカ
 ■監督 : アンソニー・ミンゲラ
 ■出演 : ジュード・ロウ/ニコール・キッドマン/レニー・ゼルウィガー/
 ドナルド・サザーランド/ナタリー・ポートマン
 ■面白度 : ★★★
 ■場所 : ヴァージンシネマズ六本木5

■あらすじ
南北戦争末期、南軍兵士として戦場に送られたインマンは、重傷を負って病院に収容される。
彼の脳裏に浮かぶのは、故郷コールドマウンテンと恋人エイダの面影。
彼女への愛が、彼に残されたたったひとつの確かなものだった。
インマンは、死罪を覚悟で脱走兵となり、故郷へと向う。
一方、父を亡くした牧場の令嬢エイダは、インマンとの再会だけを心の支えに、厳しい自然に耐え懸命に生きていた。
そこに流れ者のルビーが現れ、エイダに逞しく生きる術を教える。
牧場再建に尽力する中、戦争は終わりに近付き…。

■感想?
この映画、パンフレットを観て、ちょっと興味を持ちました。
でも、『21世紀の風と共に去りぬ』というコトバに眉が上がり、観るのをやめようと思ってたんです。
私は『風と共に去りぬ』がお気に入りなので、それを引き合いに出されると「ケッ、無理に決まってるぢゃん」と思っちゃうのです。
が、好奇心に負けてしまいました。
結果??・・・思った通りですってば。
上記の宣伝文句がなければ、もう少し★も増えたかもしれないけれどね。
だって、豪華キャストだし。
アカデミー助演女優賞だっけ?だし。
レニーの演技は素敵でした。
鶏の首もいぢゃうのなんて、思わず「ウゲッ」ってなっちゃったし。
二コールとジュード・ロウは、お互い綺麗なおでこの持ち主だし。
って、関係ないですけどね。

たった一度のキスが忘れられないって言うのも、あのキスシーンを見れば納得。
だってねぇ、初めてのキスがかなり濃厚ぢゃないですか。
「風と共に去りぬ」のチャールズは、スカーレットにプロポーズをした時、ホッペにチュウだけで舞い上がってたんですよ。
(スカーレットとレットのキスシーンは、特別なので一緒にしたくない)
あの時代にあんなキスしちゃうもんなんでしょうか?
もしかして、ココが21世紀のってヤツなんでしょうか?

何にもできない女から、最後は七面鳥を狩れる(笑)女に成長するエイダ。
逞しくなったもんです。
それは、良いです。
ただ、戦争の幻想から覚めて必死に(多少、ありえない幸運に恵まれながら)コールドマウンテンに帰ってくるインマンのラストがね・・・。
なんか、切な過ぎるぢゃないの。

HAPPY endが観たくなる1本。

テーマ:映画館で観た映画
ジャンル:映画
カルメン(carmen)
2004年05月04日 (火) | 編集 |
carmen ■カルメン(carmen)
 ■製作 : 2003年/スペイン・イギリス・イタリア
 ■監督 : ビセンテ・アランダ
 ■出演 : パス・ヴェガ/レオナルド・スバラグリア/ジェイ・ベネディクト
 ■面白度 : ★★★☆(3.5)
 ■場所 : ルシネマ2


■あらすじ
アンダルシア地方を旅する作家プロスペル(ジェイ・ベネディクト)は、山中で出会った暗い影を持つ男ホセ(レオナルド・スバラグリア)に、コルドバの街で偶然再会する。
2人を引き合わせたのは、妖艶なカルメン(パス・ヴェガ)だった。
その後、2人が三たび顔を合わせた時、カルメンを愛したことで転落の道をたどったいきさつをホセは打ち明ける。
発端はタバコ工場。衛兵だったホセは、女性工員仲間に怪我をさせたカルメンを連行するが、言葉巧みな彼女にまんまとのせられて…。

■感想?
3ヶ月前に観た、『女王フアナ』の監督の人の作品です。
相変わらず、とても綺麗な映像にウットリです。
歌劇のカルメンを観たことがありません。
有名なので、とりあえずあらすじは知っているってレベル。
なので今回、原作に忠実というこの映画にもスンナリ入ってみました。

カルメンは駄目だってわかっているのに惹かれてしまうんですね、ホセ。
マリア様に一生懸命救いを求めるんだけど、現実のカルメンに負けてます。
嫉妬と独占欲をむき出しにしてます。
このホセ役のレオナルド・スバラグリアがまた、とってもピッタリなんです。
綺麗で純粋そうな兵隊さんから、まっさかさまの盗賊姿まで、も~うっとり、という感じです。
カルメン役のパス・ヴェガも、奔放で男を惑わすぞ!って雰囲気たっぷり。
同性としては、共感できる部分はありません。キッパリ。
でもラストでホセに向かって、
「あなたとの未来は、ない。あなたと共有できるのは死だけよ」
って言えちゃう強さは羨ましいです。

『女王フアナ』の時も思ったけれど、愛し過ぎちゃうのも考えモノかな。
でも、ホセの場合、カルメンを殺すことで手にいれたんでしょう。
ついでに自分の人生も殺しちゃうんだけど。

プロスペルが、「カルメンを自分の人生から消したいか?」って聞いたとき「ノー」って答えてたから、彼にとっては良しなんですな。
って言うか、やっぱり男性は、カルメンのような女に惹かれちゃうんでしょうか?
冒頭部分でホセが、「ネコと女は、呼んだときには来ない」とかなんとか言っていたのが、妙に頷けてしまいました。
カルメンとフアナなら、間違いなくフアナタイプな私は、どうもホセに感情移入して観ていたらしいです。

プロスペルの持っていた懐中時計に、ワクワクしていた修道士さんたちがなんだかちょっとお気に入りでした。

情熱的な気分になれちゃう1本?

テーマ:映画館で観た映画
ジャンル:映画
Re:プレイ(THE I INSIDE)
2004年05月01日 (土) | 編集 |
THE I INSIDE ■Re:プレイ(THE I INSIDE)
 ■製作 : 2003年/アメリカ・イギリス
 ■監督 : ローランド・ズゾ・リヒター
 ■出演 : ライアン・フィリップ/スティーブン・レイ/サラ・ポーリー/
 パイパー・ペラーボ/ロバート・ショーン・レナードクーニー
 ■面白度 : ★★★★☆(4.5)
 ■場所 : K's cinema

■あらすじ
交通事故に遭ったサイモン(ライアン・フィリップ)は、2分間の心停止状態に陥るが、懸命の措置により一命を取り留める。
目を醒ましたサイモンは、脳への酸素不足が原因で最近2年間の記憶を失っていた。
最後の記憶は2年前に兄ピーターの家を訪ねたこと。
そんな彼の前に、妻だと名乗る見知らぬ女アンナが現れる。
アンナによれば、ピーターは2年前に事故死していた。
さらにアンナは驚くべき言葉を洩らす。
「ピーターを殺したのは、あなたよ。」
身に覚えのない話に動揺するサイモン。
それは恐るべき悪夢への入口だった!

■感想?
このところ、ほのぼのだったり大笑いしたりする映画が続いたのでサスペンス。
1stのサービスdayは、普段、レディースdayなどのイベントのない劇場へ。
これ、予告編を観た時から気になってたんですよね~。
で、この映画館、実はリニューアルしたてなんです。
「Re:プレイ」が2本目の上映作品らしいです。
こじんまりとした劇場なのですが、新しいだけあって、設備が良いです。
シートもゆったりしていて、前の列に足がぶつかる心配もないし。

肝心のストーリー。
面白かったです。
何年か前にケン・グリムウッドの「リプレイ」という小説に嵌ったことがあります。
で、その数年後にドラマでその小説をぱくってるでしょう!と思う場面に出くわしてイライラした記憶も・・・。
今回、タイトルと予告編を見て、そんな感じの内容かな?とワクワクしながら行ったんです。(なぜ、ワクワク?)
そしたら、大当たり♪
小説の「リプレイ」よりもサスペンス色が強いです。
内容的には似たところはあるけれど、全然OKです。
ドアを開けた瞬間や、誰かの腕を掴んだ瞬間に、2000年と2002年をタイムスリップ(?)していきます。
観ている方も気をつけていないと、いったい今がいつなのか分からなくなる。
行ったり来たりを繰り返しながら、空白を埋めていくんですが、ラストは、「なるほど、そう来たか」って感じでした。
これは、小説リプレイとは違いますね。
っていうか、多分もともとまったく関係ないんでしょうが、私が比べながら観ちゃっているから、そう思うのでしょう。
ちなみに、この映画の脚本は、あの「アイデンティティー」のマイケル・クーニーです。
面白いのも頷けます。

人間誰しも、あの時の選択を別のモノにしていれば・・・って思うことがあるでしょ?
主人公も、別の選択を選ぼうと2000年、2002年を彷徨います。
でも、結局は・・・。

この映画、今のトコロ、新宿のこの劇場でしか上映していないみたいだけど、もっと全国でやれば面白いのにな~。
大物がでている訳ぢゃないけれど、この手の話は大好きなので★×4.5!!

不思議、不思議、でも面白♪な1本。


テーマ:映画館で観た映画
ジャンル:映画
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。